価格にダイレクトに影響してくる!中古車と走行距離の関係
- 投稿日:2019年4月25日
- 更新日:
走行距離と価格の関係
中古車は同じ車種で全く同じ状態であれば、走行距離が長くなるほど価格は下がるのが一般的です。しかし走行距離が短いからといって、必ずしも状態がよい車両とは限りません。
走行距離が長くてもしっかりとメンテナンスされていれて状態のよい車もあります。傷なども含めて、総合的によい車両の状況であるかを確認して購入することが大切です。
走行距離の目安
車両の年式に対して走行距離が少なすぎる自動車というのは、購入されてから乗っていない期間が長く、メンテナンスが十分ではない可能性もあります。
日常的に利用をしている車両であれば1年で1万km程度は走行距離が増えていくのが一般的ですので、この期間を目安にしてみるのもよいでしょう。また、メンテナンス状況を分かる範囲でお店に確認しておきましょう。
おすすめの走行距離
よい状態の車両を購入するのであれば、1年間1万キロと考えて5万km以内というのがひとつの目安になるでしょう。
10万kmを超えてしまうと、エンジンオイルやブレーキパッドなどのメンテナンスが十分に行われていなかった車両の寿命は短くなってしまうでしょう。
しかし、あまり長期間乗らない、できるだけ費用を抑えたいというのであれば、あえて長い走行距離の中古車を購入する選択もあります。